(仮)

人生は(仮)くらいで丁度いい。

会社を辞めたら自分のことが大好きになり自信がついた。

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僕は先月末で会社を退職した。

今まで割とネガティブだったり、根拠のない自信が良くわからなかった僕が、

会社を辞めた途端に、自身に満ち溢れ、自分が大好きになった。

とにかく自信がなかった会社員時代

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人見知りで失敗するのがとにかく怖かった僕は自分に自信がなかった。

だから自分を変えたくて営業という仕事を選んだ。

 

入社して1年目は全く売れなかった。

僕は自信がなかったので売れなくて当然だと思っていた。

でも売れたかった。

だから毎日、決められた行動目標を達成させ、

できることから少しずつ始めていった。

 

アポへの事前準備も徹底した。

失敗したくないからこれでもかと思うくらい資料を用意して、

どんな質問が来ても対応できるようにしていた。

 

この準備がうまくいっていたので、

気づけばアポイントの最中は自信たっぷりで話せるようになっていた。

 

アポイントがある度に不安でしょうがなくて、

毎回徹底した準備をして、そのおかげでアポイントの最中が自信がある。

でも終わったらまた不安になる、このサイクルが1年間くらい続きました。

 

基本的には自信がなく、不安と戦う毎日でした。

 

気づいたら全社トップの成績を出していた。でも自信はない

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徹底的な事前準備、完璧主義者がゆえに全く手を抜かない仕事ぶりが

お客様に評価され始め、グングンと結果が出て

気づいたら全社トップの成績になっていました。

 

普通の人なら自信満々に喜ぶのかもしれません。

でも僕は素直に心の底から喜べなかったんですよね。

「この先売れなくなったらどうしよう」、頭の中はこの気持ちでいっぱいでした。

 

全社会議で表彰された位から僕は体調を崩しました。

それについては別の記事で書かせて頂きます。

 

僕は先の見えない未来と戦っていました。

「こうなるかもしれない、どうしよう」という仮定の話を相手に、

ただただ怯えていました。

 

退職を決めて分かった、僕は僕の未来を選択できる

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僕は大怪我をして休職することになった。

3ヶ月ほど現場を離れて休みながら、いろんなことをしました。

その中で、何人かのフリーランスの人に出会い、

価値観が変わりました。

 

彼らは自分のやりたいことを自分で選んでいる。

責任は全て自分にあるが「こうしなければいけない」という

社会の慣習などにはとらわれない生き方をしている。

そう感じました。

 

僕はその生き方がすごくかっこいいと思いました。

「僕もやりたいことをとことんやりたい!」と思い、

悩んだ末に退職することを決めました。

 

退職すると伝えたら、気づきました。

「僕はやりたいことをとことんやるための第一歩を踏み出したんだな〜」と、

「僕は自分の人生を、自分で選択したんだ」と。

 

そう思ったら自分のことが大好きになった。

今の自分なら何でもできる。

これが根拠のない自信ってやつなんだろうか。

 

きっかけは人それぞれだと思う。僕の場合は退職

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自分のことを好きになったり、自信がついたりするきっかけは

人それぞれ違うと思います。

 

僕の場合は退職でした。

自分の人生を自分で決めているという体験をして、

それが完全に腑に落ちて、僕は変わった。

 

変わりたいな〜と思っているなら、

人は必ず変われる。

そのタイミングは突然来ることもある。

 

最後に

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僕は本当に自分がやりたいことをやる。

でもそれが何かはまだよく分かってない。

だからまずはこれやりたいなと思うことを一つずつやってみる。

 

まずは日本の行きたいと思うところに旅に出る。

いろんなものを見て、いろんな人と会って、

自分がやりたいことを探す。

 

未来は何も決まってない。

決めるのは僕自身だ。

ここまでの人生順調であると自信を持って言える。

ここからも絶対順調に進んでいく。

めちゃくちゃ自信がある。