僕たちには会社を辞める権利がある

僕たちには会社を選ぶ権利がある。

自由に生きる権利がある。

もちろん

会社を辞める権利もあるはずだ。

 

「よく考えてみろ」

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僕と違う支社の同期が上司に言われた言葉だ。

僕にはすごく違和感のある言葉だ。

「よく考えて覚悟を決めて勇気を出して伝えたに決まってんだろ!」

と僕は心の中で普通に思った。

 

上司が忙しいのは分かっているし、広告代理店の営業職は楽な仕事ではない。

でも部下の出した「辞めたい」というサインにどうして気づいてあげれないんだろう。

 

その子には会社での仕事とは別にやりたいことがあり、それを上司にも相談している。

「両方やったらいいんじゃない?」と上司は言う。

「両方できたら一番いいけど、平日は朝から晩まで必死に働いてそんな時間ないし、もうそっちの方がワクワクしてるからもっと時間を割きたい!!」

と僕なら思ってしまう。その子も同じことを思っているはずだ。

そうじゃなかったら「辞めます」なんて直接相談しない。

 

「お前のためを思って言っている」

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お前のために言っているんだという言葉はほとんどの場合自分のために言っている。

会社や上司がこれを言うときは本当にそう思っているかもしれないが、「自分の常識から社員や部下が外れていくのが怖い」のだと僕は思う。

 

会社や上司は幸せになる方法を自分の中にしか知らない。

というか、人間みんな自分の中にしか幸せを見出せない。

幸せは自分自身の手で掴みとるものだ。

 

だから、お願いだから、あなたたちの常識を押し付けないでほしい。

「自分が幸せになるために退職したいと思っています」と言っているんだ。

この会社で働き続けることが良くも悪くも自分にとっての幸せの道じゃないと気づいたんだ。

 

本当に僕たちのためを思って言っているなら、笑って送り出してくれ。

 

「辞めて今後やっていけるの?」

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これを言われた時は「それを決めるのはあなたではなく僕だ」という言葉をグッと押し殺して、「分かりませんけどなんとかなると思います」と言いました。

 

僕の会社の社長も1年目にお世話になった上司も、他社から転職してきた身である。

 

答えは目に見えています。

「やっていける」

 

「辞めれる雰囲気じゃない」

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これは大学の同期の子が新卒で入社してすぐに言っていた。

新卒に「しばらくは辞められないよ(笑)」みたいなことを言うらしい。

「辞めるか決めるのはこっちだ!!会社にそれを決める権利はないだろ!!!」

と今の僕は思ってしまう。多分、その子も思っているんだろう。

でも口に出して言うことはできないと思う。

そういうのが苦手な子だ。

 

こんなもん脅迫だ。

「辞めるわけないよね?」なんて新卒に言うことがおかしい。

 

気持ちが悪い。

 

「人が足りないから休めない」

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本当にギリギリの人数でやっているらしく、内勤のスタッフが休むことができないらしい。

「そんなの経営者の力不足だろ!!リスクヘッジしろ!誰かが急に休んでもいいように事業計画を組め!!」

と僕は思ってしまう。その子も思っている。

 

こういう会社が多いと感じる。

経営者の力不足を末端の社員でカバーするって変じゃないですか?

経営者こそ学び続け、移り変わる時代に合わせて働き方を変え、会社を進化させていく必要があるのに。

言い方は悪いが「古い」と感じる会社は営業していてたくさんあった。

時代は変わる。会社も変わらなければならない。

 

でなければ置いていかれる。

 

「働き方」は変わっていく

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少し前までは、年功序列制度が日本の当たり前であり、長時間労働が美であるという風土があった。

しかし、現在はどうだろうか。

残業時間に厳しくなり、違法で長時間働かせた会社には罰せられることとなった。

過労死の問題にも国民全体で向き合っている。

 

10年時代が変わるだけでこんなにも変わるんだ。

もう10年経ったらまた時代が変わり、働き方も変わる。

 

大事なのは過去でも未来でもなく、今である。

現代の働き方に合わせた風土を作れない会社は淘汰される。

 

会社や上司がそれに気づかないこともあるだろう。

あなたが気づいてしまったなら、あなたが変わるしかない。

 

あなたの人生の責任を取るのはあなたである

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会社や上司は僕たちの人生の責任を取ってくれない。

営業で成果を上げるスキルを教えてくれたり、給料を払ってはくれるけれど、直接的に幸せにしてくれるわけではない。

なぜなら「幸せ」の感じ方は人それぞれ違うから。

 

自分の人生の責任が自分が取らなければいけない。

親でも会社でもなく、自分。

 

だから自分がどう生きたいかが一番大事。

他のことは実際どうでもいい。

 

最後は逃げたらいいよ

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正々堂々正面から会社や上司と向き合い、それでも辞められない場合があると思う。

そしたら逃げたらいい。

 

逃げるのは悪いことじゃないと僕は思う。

逃げるのにはすごい勇気が入る。

僕は逃げれる人がすごいと思う。

 

実際逃げられた困るのは会社であり、逃げた方は幸せに向かうから困らない。

勇気を持って逃げることも頭の片隅に入れといて欲しい。

 

最後に

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僕は6月末で退職する。そして旅に出る。

半年くらいで行きたいな〜と思っていた所に全部行こうと思っている。

 

嬉しいことに「ウチの会社来なよ!いつでもいいから!」と言ってくれている会社もあるし、フリーで何かをやっていくのもいいかなと思っている。

だから今はこの先のことを何も決めてない。

 

自分の人生どうなっていくんだろうと思うとちょっとワクワクする。

今までにない感覚。楽しくなってくる。

 

僕にとって「楽しい」が幸せらしい。

だから自分が「楽しそう」と思うことにまっすぐに生きてみる。