【採用コンサルタントが東京にアルバイトサイト5社を比較してみた!
アルバイト求人サイトってたくさんあってどれが良いのかよく分からないですよね・・。
アルバイト求人サイトの営業をしてきた観点からそれぞれのアルバイト求人サイトを比較したいと思います!
アルバイト求人サイトとは
企業やお店のアルバイト求人情報が掲載されており、そこから電話・ネットから応募できるものです。
画像や動画で働く雰囲気などが伝わりやすい構造になっているものが多いです。
駅・条件など自分の求めるものでフィルターをかけて仕事を探すこともできます。
世の中には様々なアルバイト求人サイトがありますのでそちらを紹介して行きたいと思います。
タウンワークネット
タウンワークネットは株式会社リクルートジョブズが運営してます。
駅やコンビニに置いてある無料の求人雑誌「タウンワーク」のウェブ版です。
タウンワークネットの特徴は、10代〜60代まで幅広い層をターゲットにおいており、
老若男女どの層が仕事を探す際にも自分にあった仕事が見つかるようになっています。
ウェブ媒体ですので、若者向けの案件が多いと思われがちですが、タウンワークネットは幅広い層が働ける仕事が掲載されています。
飲食の仕事の割合が多いですが、基本的に仕事の内容に偏りはありません。
テレビCMにも「松本人志」さんを採用しており、ご年配の方にも理解されやすいようにしております。
メリット
掲載順位がランダムなので、様々な案件を見れる
こういうサイトでは基本的に高いプランが上位表示されやすいのですが、タウンワークネットが表示順位がランダムです。
求職者から人気の個店の居酒屋さんなどは掲載費をあまりかけれないですが、他の求人に埋もれてしまうことがないのが特徴です。
デメリット
掲載期間が短い。
他の媒体に比べると掲載時間が短いのがタウンワークの特徴です。
お気に入り登録で案件を保存できるのですが、一週間たつと消えてしまいます。
ですので、いいなと思った仕事は早めに応募しましょう。
もしくは電話などで今後も採用する予定はありますか?」と聞いてみると良いでしょう。
daichi-blog-youtube.hatenablog.com
フロムエーナビ
こだわり派のアナタも満足!アルバイト探しは……フロム・エー ナビ
フロムエーナビはリクルートが運営するウェブの求人サイトです。
タウンワークとは違ってウェブのみの媒体となっています。
フロムエーナビは10代〜40代くらいの年代をターゲットとしています。
テレビCMには「パンダ一郎」というオリジナルキャラやお笑い芸人の「メイプル超合金」さんを使っており、若者向けのCMになっています。
飲食系の仕事も多いですが、派遣系の求人が多いです。
大量募集系のイベントスタッフや倉庫などでのピッキング作業などの登録制や日払い・週払いの仕事が多いです。
また、リゾート版があるので、沖縄などで住み込みで働きたい人は一度検索してみると良いと思います。
遊びもバイトも熱中するキミを応援したい!Powered byフロム・エー ナビ♪
メリット
登録・派遣系の案件の充実
1日だけ、一週間だけ働きたいという仕事を探す場合はフロムエーナビがオススメです。
単発・日払いなどの案件が豊富です。
またリゾート版もありますので住み込みのバイトを探したい際にも最適です。
動画で職場・仕事内容がみれる
「雰囲気動画」というタグがついている求人では仕事内容や職場の雰囲気を動画できみることができます。
写真や文章だけでは分かりにくい部分も多いのですごく助かりますよね。
デメリット
シニア層向けの求人が少ない
ウェブのみの求人媒体になりますのでどうしても若者向けの仕事が多いです。
一度検索してみる価値がありますが、良い仕事がなかったらタウンワークなどの違うサイトを使いましょう。
マイナビバイト
★マイナビバイト★でバイト・アルバイトの求人・仕事探し!|Web応募もOK
マイナビバイトは株式会社マイナビが運営するウェブサイトのアルバイト求人サイトです。
エリア・駅・職種・こだわりから探すなどの条件を細かく設定して検索することができます。
メインターゲットを若者向けにしており、テレビCMは、キャッチーな音楽に乗せて若者が楽しく働いている雰囲気を伝えるものとなっています。
メリット
検索設定を細かくできる
勤務時間・シフト・待遇・働き方を細かく設定して検索することができます。
デメリット
シニア層向けの求人が少ない
ウェブのみの求人媒体になりますのでどうしても若者向けの仕事が多いです。
一度検索してみる価値がありますが、良い仕事がなかったらタウンワークなどの違うサイトを使いましょう。
バイトルドットコム
株式会社ディップが運営する求人サイトです。
エリア・駅・職種からの検索に加え、入社祝い金有り、1日以内・一週間以内の仕事、年代や男女比で検索できる「仲間で探す」などのウェブでの細かな検索が可能なのが特徴です。
バイトルは学生を中心とした若者をターゲットとしており、CMには「欅坂46」などのアイドルを起用することで、若年層からの注目を集めています。
飲食店の仕事が多いですが、基本的には幅広い求人が掲載されています。
メリット
すごく細かく検索軸を設定できる
短期の案件であれば1日以内・1週間以内・1ヶ月以内という検索が可能です。
また、「仲間で検索」という検索軸では年齢層や男女比、仕事の仕方や職場の様子で検索することができます。
動画で職場の雰囲気が観れる
「動画でチェック」というタグがついている求人では仕事内容や職場の雰囲気を動画できみることができます。
写真や文章だけでは分かりにくい部分も多いのですごく助かりますよね。
しごと体験・職場見学ができる
「しごと体験」「職場見学」のタグがついている求人は仕事を始めて始めてからのアンマッチを防ぐために仕事を体験したり、職場を見学することができます。
採用コンサルタントをしていると「採用して働き始めてはくれるんだけどすぐやめちゃう」という声をよく頂きます。
採用後の早期退職を減らせる仕組みがあるのは素晴らしいと思います。
デメリット
シニア層向けの求人が少ない
ウェブのみの求人媒体になりますのでどうしても若者向けの仕事が多いです。
一度検索してみる価値がありますが、良い仕事がなかったらタウンワークなどの違うサイトを使いましょう。
マッハバイト
株式会社リブセンスが運営する求人サイト。
「ジョブセンス」という求人サイトから名前を変え「マッハバイト」という名前に変更されました。
ターゲットは、ウェブ媒体ということもあり40〜60歳向けに設定されていますが、
企業側が無料で掲載できるということもあり、幅広い仕事があります。
メリット
採用されるだけでお金がもらえる
条件はありますが、マッハボーナスというシステムで5000〜10000円ののお金が最短で翌日に全員がもらうことができます。
条件は3つで、マッハバイトからアルバイトを応募すること・採用が決まったこと・初めて勤務する日が決まったことの3つです。
自己申告制ですので必ず申請しましょう。
デメリット
検索軸設定が少ない
他社の求人サイトと比べるとネットの詳細検索の選択肢が少ないと感じます。
ここは充実させて欲しいポイントです。
LINEバイト
LINEバイトは全国の豊富な求人情報をLINEで気軽に検索・応募することができる求人情報サービスです。
LINEの通知であなたに合った最新の求人情報が届くほか、シフトや髪型などちょっと気になる質問を面接前にLINEで聞くことができます。
メリット
応募した後のやり取りがLINEでできる
応募後のやり取りをLINEですることができます。
馴染みもあるのでやり取りしやすいです!
メールでのやり取りは文章の書き方が分からないことも多いですし、
マナーに厳しい方だと応募した時点でマイナスの評価をされてしまいます。
デメリット
少し検索しにくい
検索軸の設定がものすごく少ないのと感じました。
ですので、自分にあったアルバイトを探すのは少し難しいかもしれません。
ですが応募してからはスムーズにやりとりできますので根気よく探しましょう。
最後に
求人サイトはたくさんありますし、それぞれのサイトにしか無い求人があります。ですので色々なサイトをしっかりみてから応募した方が良いなと思います。
僕的にはタウンワークとバイトルが探しやすくてオススメかなと思っています。
あなたにあった仕事が見つかるのを祈っております。