ブログを投稿した後にカスタムURLを変更してはいけない２つの理由と対策【筆者の失敗談有り】【はてなブログ】

SEO的にはブログ記事のURLをカスタムURLにした方が良いのですが、

ブログを投稿した後にカスタムURLを変えてはいけません。

その理由を紹介します。

記事公開後にカスタムURLに変えてはいけない理由

記事を公開した後にブログをカスタムURLに変えてはいけない理由をお伝えします。

被リンクが無効になってしまう

その記事を他のサイトで取り上げてもらい被リンクをもらっていた場合その被リンクが無効になってしまいます。

被リンクはブログのSEOに直接関わってくるので気をつけましょう。

また、SNSでその記事を発信していた場合もリンクが無効になってしまいますので気をつけましょう。

掲載順位が落ちる

その記事のURLがガラッと変わるのグーグルが再インデックスするまで掲載順位がガクッと落ちます。

せっかく上位を取っていてもその記事自体がまた上に上がってくるのを待たなければいけません。

対策・対処法

もし、記事公開後にカスタムURLに変更してしまった場合の対策・対処法を紹介します。

これらは必ずうまくいくとは限りませんのでご注意ください。

元のURLに戻す

元のURL戻してリンクが復活するのを待つ方法があります。

ですが、僕自身がこれを試していませんので必ずうまくいくとは言えません。

サーチコンソールでFich as Google 

変更後のURLをサーチコンソールでFich as Googleをし、再インデックスされるのを待ちましょう。

再インデックスされるまでに時間がかかりますが、変更後のカスタムURLで記事を残すことができます。

筆者の失敗談

僕自身が記事公開後にカスタムURLに変更して僕のブログで一番見られていた記事を圏外にしてしまった経験をお伝えします。

カスタムURLにした方がSEO的に良いと聞いた僕は、早速上位を取っている記事のURLをカスタムURLに変更して見ました。

この記事です。

www.daichi-kari.com

とりあえず行動してみる派の僕はググることもなく変更しました。

すると、

「ダミアンマッケンジー　イケメン」で1位なのですが、

この記事をクリックすると、

 オーマイガー・・・。

1位なのに、クリックしたら表示されなくなってしまいました。

単体でも結構上の方の記事が・・・。

ブログの先生に相談して、サーチコンソールでFich as Googleをしました。

２週間ほど経過しましたがまだ上がってきていません。

もう祈るしかありません。

皆さん、気をつけてください。