オールブラックスとマオリオールブラックスの違い【ラグビー W杯】
https://rugbyhack.com/2016/06/11/allblacks/
オールブラックスとマオリオールブラックスの違いについて紹介させて頂きます。
- オールブラックスとは
- マオリオールブラックスとは
- どっちが強いの?
- 人種差別的な観点は?
- どれくらい強いの?
- ハカのリードはマオリ族の者が行う
- 筆者の注目選手
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- 最後に
オールブラックスとは
http://www.legendsrugby.jp/rugbyworldcup2015/news/133/
オールブラックスとは、ラグビーのニュージーランド代表の愛称です。
愛称の由来は諸説あり、
「全員がバックスのように戦うオールバックスのようなチーム」という、
「オールバックス」という言葉が「オールブラックス」に変わった説や、
昔からユニフォームが黒が多いことから「オールブラックス」と言われているなど様々あります。
戦う姿を見ていると「オールブラックス」という言葉がとても似合いますよね。
マオリオールブラックスとは
http://rugbynz.blog.fc2.com/blog-entry-163.html
マオリオールブラックスとは、マオリ族の血を継ぐ人達のみで結成されたラグビーのニュージーランド代表です。
血縁をたどって行き、どこかでマオリ族の方がいれば加入できる形となっています。
特別チームのようなものですね
どっちが強いの?
オールブラックスとマオリオールブラックスでは、
オールブラックスの方が強いです。
ニュージーランド国籍の人であればオールブラックスに入ることができるので、
ラグビーが上手く、マオリ族の血を継いでいる人よりも、
圧倒的に候補の人が多いですからね。
人種差別的な観点は?
マオリオールブラックスは人種差別ではないかという意見をたまに見かけます。
日本ではなかなかこういう血統で人を選ぶこともないですし。
マオリオールブラックスに選ばれることは、
マオリ族を背負って戦うということであり、
「誇り」です。
僕個人の意見ですが、差別というものではなく、
彼らは部族を背負って戦っている誇り高き戦士だと思っています。
どれくらい強いの?
https://sports.yahoo.co.jp/column/photo/201801250003-spnavi_2018012500009
日本代表のヘッドコーチを務めたエディー・ジョーンズ氏は
「マオリオールブラックスは過去20試合で勝率90%を超えており、
世界ランクにしたら6位か7位くらいだろう」と語っています。
ただの部族代表チームではないと思って頂きたいです。
ハカのリードはマオリ族の者が行う
History of the All Black haka - Tourism New Zealand Media
ハカとは「マオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らに力を誇示し、相手を威嚇する舞踊」のことです。
オールブラックス・マオリオールブラックスは両チームとも試合前にハカを踊ることで有名ですが、その踊りの中で「リード」を務めているのは基本的にマオリ族の血族の者です。
ハカは「リード」役の人が先導して声を出し、「コーラス」をその他の選手で務めています。
あの迫力のある踊りを皆様にも見て頂きたいです。
筆者の注目選手
https://www.jsports.co.jp/rugby/superrugby/players/DamianMcKenzie.html
僕はダミアン・マッケンジー選手に注目しています。
2015年にマオリオールブラックスに選出され、
2016年からオールブラックスに選出されている選手で、
ポジションはスタンドオフとフルバックです。
めちゃくちゃイケメンです。
好きすぎて記事にしてしまいました。
ぜひ読んで頂きたいです。
daichi-blog-youtube.hatenablog.com
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最後に
ラグビーW杯が日本で開催されることもあり、
ラグビーに注目が集まっています。
高校時代ラグビー部だった僕には非常に嬉しいです。
ルールがとても難しく、初めて見る方にはなかなか分かりにくいスポーツですが、
とてもパワフルで、知的で、面白いスポーツなので、
もっとラグビーファンが増え、一緒に観戦できる仲間が増えることを楽しみにしています!