【YouTube】登録者が全くいなくても動画をバズらせ、再生数を増やす事ができる方法
こんにちは!副業ブロガー・ユーチューバーのだいちです!
今回は僕が登録者が2〜3人くらいの時にバズを狙って作った動画が、1ヶ月で2000再生を記録する事ができたので、その方法について紹介していきたいと思います!
その動画は現在1万回再生を超えています!
バズらせるにはマーケティングが命
動画をバズらせるにはマーケティングが鍵となります。
マーケティングとは「市場調査・販売戦略」のことです。
ユーチューブでは過激な動画や尖った動画が伸びると思われがちですが、それはある程度固定のファンがついているユーチューバーに限ります。その理由として、動画投稿を始めたばかりの人にはそもそも拡散してくれるファンが全くいないからです。どれだけ面白いことをしてもそれが視聴者の目にとまることがないのです。
自分が投稿している動画の「コンテンツ」がどれくらいの市場規模なのか、見て欲しい「ターゲット」はどんな人なのか、そのコンテンツの今の「トレンド」は何なのか、しっかりとマーケットを分析し、それにあった動画を投稿することで、再生回数が増え、ファンを獲得する事ができます。
コンテンツを分析しよう
自分が動画にしているコンテンツの市場規模を分析しましょう。ググったら市場規模はいくらですというサイトが出てくるはずです。市場規模が大きいということは、ライバルも多いがファンになってくれる人数も多いです。市場規模が小さいということはライバルは少ないがファンになってくれる人数も少ないということです。
僕が運営しているチャンネルのコンテンツの規模はだいたい200億円規模です。男性が9割以上のユーザーとなっています。市場規模が大きいコンテンツなので、たくさんのライバルがいるレッドオーシャンです。同じコンテンツで動画を出している人はたくさんいますし、再生されることはされますが、そこからチャンネル登録に繋げるのが難しいです。
個性を出してファンになってくれる人を増やしていく必要があります。
ターゲットを選定しよう
どんな人に見てもらいたいかというターゲットをしっかり決めましょう。簡単でも良いです。年齢層や男女、どういう思考の人に見てもらいたいかしっかり決めることで、動画の内容やサムネイル、タイトルをブラッシュアップする事ができます。
僕が投稿しているコンテンツは、趣味系なのですが、大会等があり、ガチでやる人とフリーでやる人というのが別れています。
僕はターゲットを、「フリーでやっているが、大会等に興味があり、どんなことをしたら大会で勝てるようになるのかを知りたい人」に設定し、その人達の気になることを紹介していく動画を作っています。
トレンドがたくさんあるのですが、このターゲットに刺さるものを選ぶことで、チャンネルの方向性が決まり、固定のファンがつきやすくなります。
初めは簡単で良いです。「学生向け」「主婦向け」「サラリーマン向け」を絞って考えてみて、そのあとに「学生向け」であれば、学生はどんなことを知りたくてどんなワードを使って検索するのだろうというところまで考えて動画内容やタイトルを決めてみましょう。
トレンドを見極めよう
どの業界でも流行り、トレンドがありますのでそれを見極めましょう。最新のトレンドはそれだけで集客力があります。YouTubeの急上昇ランキングでニュースの文字起こしの動画がランキングに入っているように、人はトレンドのワードで検索をして動画を探します。
現在ですと「ドッキリ」などはずっとトレンド上位にいるような気がします。あとは「〇〇してみた」などの検証系ですね。
新商品などが出ることによってトレンドがガラリと変わります。トレンドが変わった瞬間にそのトレンドにあった動画を載せる事ができれば検索されて見られる可能性がぎゅっと高まります。関連動画からの流入も見込めます。
最終的には新作商品の発表などでトレンドの変化を予知できるようになりたいですね。先回りして伸びそうな動画を投稿できれば、「このチャンネルを登録していれば最新情報をいち早く知る事ができる」と思ってもらえます。
僕のコンテンツは新商品が3ヶ月に1度くらい発売され、半年に1回公式大会のルールが変わります。トレンドが変わりやすいコンテンツなので、しっかりと情報収集をしてトレンドに乗り遅れないようにしています。
バズった動画をどうやって作ったか
僕が動画をバズらせた時に意識したことをお話しします。
ターゲットはもともと「フリーでやっているが、大会等に興味があってどんなことをしたら大会で勝てるようになるのかを知りたい人」に決まっていたので、トレンドに注目して動画を作りました。
出たばかりの新商品で、大会の環境に入ってくると思われる動画を作成し、トレンドを少し先回りした動画を作る事ができました。
その動画がしっかりとトレンドとマッチし、現在そのワードで検索した際はYouTube内で2番目に表示されるようになり、しっかりと上位を取る事ができています。
マーケティング力はどうやってつけるの?
マーケティング力は努力すれば誰でもつけることができます。
僕は広告代理店で営業をしている際にマーケティング的な分析を毎日行っていたのでこの力がつきました。もともと大学とかでも学んだ訳でもなかったので誰でも身につくと思います。
仕事をして身につける
アルバイトや正社員でウェブマーケティング系の会社を探してみましょう。
データ分析を専門で行っている部署などでアルバイトすることができればユーチューブやブログでの収益アップのために勉強しながらお金を稼ぐことができます。
まずはアルバイトを探してみましょう。
転職を視野に入れている人はそれも踏まえてエージェントに相談してみましょう。
どちらもお金がかかることではないので時間がある時に取り組んでみると良いと思います。
質問をする
実際にウェブマーケティングをしている人やYouTubeチャンネルを運営している人に質問してみると良いと思います。
現在僕自身のツイッターへDMを送っていただければ無料で相談に乗ります。
お気軽に質問をどうぞ!
だいち@外部人事ブロガー (@daichi_blog) | Twitter
実践する
最後は実践し続けるしかないです。これで行けるかなと仮定してそれを実践、1ヶ月くらいしたらどうだったかを分析する。この繰り返しです。
最後に
僕は一番初めに動画がバズった時に登録者がめちゃくちゃ増えました。その後も3本くらいバズらせる事ができ、確実に登録者数が増えてきています。
動画がバズるということは新規のユーザーに見てもらえる可能性が高まるということです。そこでユーザーの心をつかみ、「違う動画も見てみようかな」「最新の情報知りたいな」と思ってもらい、初めてファンになってくれます。
後は再生数が増えるとシンプルに嬉しいですよね。モチベーションが高まります。
狙ってバズらせるは誰でもできます。
この記事が皆様のお役に立てたら嬉しいです。